2012年12月25日火曜日

コイスルフタリ 

好評発売中のアルバム「Full Moon」よりコイスルフタリの映像が完成しました!

映像は高橋紘一 さんが作ってくださいました。

とっても美しいです。はい。





Da Lua からのクリスマスプレゼントということで。メリークリスマス!

アルバムまだ持ってないよー って方はお近くのタワレコードなどへGo! アマゾンでぽちっともできます。

2012年12月15日土曜日

発売日を迎えて。

フェースブック、Twitter等で告知させていただきましたが、
Da Lua "Full Moon"昨日12月14日に発売させていただきました!

色々書きたいことはたくさんあるのですが、
まずはここに至るまでに、協力いただいた私達を囲む全ての皆様に
ありがとうございましたと深々お礼が言いたいです。
そんな一人一人に関しても、チッタが紹介してくれました。
Da Lua "Full Moon"は今回の協力メンバーが一人でも居なかったら実現しなかったアルバムです。ほんとうにありがとう。

レコーディング、ミックス、マスタリングが終わってから、
私はこんなに自分たちのアルバムを聞いてしまっては客観性も失うし、
新しいものを聞いて学ばなければとか思いながらも、
ほぼ毎日Full MoonをiPhoneにいれて、聞いていました。

今回のアルバムFull Moonは
コンセプトから始まったアルバムではありません。
私達からでてきた何かを少しづつ形にしていったものです。
だから、「誰かのため」とか「何かを実現したくて」とか
そんなたいそうな理想から始まったものではありませんが、
一人一人の中にあるイメージや、自分たちの心や、生きてきた足跡に忠実に、誠実に、素直に表現することを大切にしたアルバムです。

なので、LIVEにきてくださったり、
CDを買ってくれた皆様は、
秋元勇気、片野吾朗、市川愛のことを好きだなあと思ってくれているのだと思います。
だいぶ自意識過剰ですが、
ほんとうにそう思います。

だからこれからも私達は、
自分たち自身に誠実に、活動を続けていきたいです。
それは私達を応援してくれる方々にたいしても
誠実であるということだとおもうからです。

ふつつかバンドですが、
どうぞこれからも末永くよろしくお願い致します!


Da Lua 市川愛



2012年12月13日木曜日

アルバム「Full Moon」が出来るまで 最終章 皆様のFull Moonに

こうして、時間はかかりましたがDa Lua初のフルアルバム「Full Moon」はできました。
しかし、これから皆様に聴いていただいてようやく完成と言えるかなと思っています。

皆様にとって月のように、ふと見上げたらそこにあるようなアルバムになって欲しいです。

元気になりたいとき、落ち着きたいとき、何でもいいんですが、
ふとした時に 「あっ Da Lua のFull Moon聴こう」 なんて思っていただけたら最高です。

今、最近発売になったRolling Stonesのベストアルバムを聞いています。
古いものでは50年前に残された音があります。
けど、古いとかはなく、それどころか新鮮に輝いています。

最近というかここ数年、音楽業界は不況だ、CDが売れないとか言われてます。
私も気にしている時もありました。
しかし、最近どうでもよくなりました。
売れる売れないじゃなく、私は作品を形にして残します。

幸いなことにたとえストーンズのようには多くなくとも、今、手にしてくれる人がいます。
その人が何年先に聴いてもいいと思うものを、
そして私がストーンズ、ビートルズ、マービンゲイ、などなど60年代70年代の音楽と出会った時のように未来の誰かが聴いてくれるかもしれない。

これからもいい、悪い、なんて問題にならない、心に残る作品を残したい。

私だけでなくDa Luaの3人ともDa Luaはもちろん個人でもこの思いで音楽を続けていくと思います。

満月だけでなく、三日月、半月、新月。いろんな状態でも月は美しい。
Da Luaもそんなバンドになったらいいかと思っています。

まずは新年1月8日にJz Bratでリリースライブをします。
CDを聴いていただいた皆様の想像をさらに上回るライブをしたいです。
お楽しみに。

全11回にわたってお読みいただき、ありがとうございました。

Da Lua 秋元勇気


2012年12月11日火曜日

アルバム「Full Moon」が出来るまで 二章「具現化」 その三

さて、マスターディスクが完成で音の面はすべて終了。

けど、CDです。そうです、音だけでなくジャケットなどパッケージがあります。
具現化という意味では一番重要かもしれません。

DaLuaの三人にデザインの才能まであったらいいのですが、音楽だけでもいっぱいいっぱいです。
三人で話していてもぐちゃぐちゃしていくばかり。。
かなり三人ともそういう部分の趣味はばらばら。。
しかも音のことをすべて終えてからこんな話をはじめたものだから、時間がない。。

そこで、わたくしのひらめきというか、困ったらこの方しかいないと思いお願いしたのが、
今回のFull Moonのジャケットなどなどをディレクション、デザインしていただきました、
A NEW PERSPECTIVE(ア・ニュー・パースペクティヴ) フルタヨウスケ さんです。

フルタさんとの出会いは4月にDa Luaも出演した「ミチル」というイベントの企画会議でした。
イベントのコンセプトなど、言葉とか形のないものを視覚的なものにしていくのが
本当に上手な方だな~  と関心しきりでした。

そのことを思い出し、予算を気にせずに思い切って相談してみたところ、
引き受けていただけることに。
僕らの思いを汲み取っていただき、さらに確かなるアルバム「Full Moon」を
つくりあげていただきました。

ジャケットのイラストは長野在住の山崎美帆さんによるもの。
これまたなんとも素晴らしい。。
今は表紙の部分しか見れませんが、ぜひCDを手に入れたら中までじっくりお楽しみください。

そしてフルタさんにはジャケットだけではなく動画CMまで作っていただきました。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Full Moonってことで丸の形の写真ばかりなんです。フルタさんの指示によりDa Lua 三人で撮り集めました。

てことで、ジャケットと動画をもう一度お楽しみください。






明日でこの連載も最終回

アルバム「Full Moon」が出来るまで 二章「具現化」 その二

ミックスを終え、10月1日にマスタリングを行った。
(CDにするために非常に重要な作業とお考えください)

マスタリングは横須賀は佐島にあるRHODES Premire さんのスタジオで行った。

このスタジオのことは今年の5月に鎌倉のパタゴニアで私がAshley Lloydというアーティスト(シンガーソングライター&サーフボードシェイパー)
とセッションライブをしていた時にRHODES Premireのスタッフのアスカちゃんが来ていて声をかけてくれたのがきっかけで知った。

単純に海沿いで海好きな人にはきっと自分の音をすぐ理解してくれそう 
なんて単純な考えでお願い。

けど、それが見事に的中。
チーフエンジニアのIchiroさんがとても丁寧に各曲を整えてくれた。
とても自然な仕上がりになって、メンバー全員納得。

こうして、ついにマスターディスク完成! となりました。



この日の昼食は佐島港近くの美味しくて安い食堂で刺身定食でしたー

2012年12月9日日曜日

アルバム「Full Moon」が出来るまで 二章「具現化」 その一

すべての音を録り終え、ラフミックス(録音したものを軽く整えたもの)を終えた時点で何人かの方に聴いていただき、評価と期待をいただきました。

今回、発売にあたり動き回っていただいているFileRecordsの森さんもその一人。
本当にありがとうございます。

ライブを、そして夏を満喫しつつも、わたくし一人で空いた時間をみつけてこつこつとミックス作業。
藤井さんのおかげでかなりやりやすかったものの、それでもなかなか大変だった。

バラバラのものを一つに。
もちろん曲としてはすでに出来上がったものなんですが、録音作品として仕上げるのはこの感覚になるから不思議であります。

頭で想定していた音に近づけつつ、それに縛られすぎず。といった感じでじわじわいきました。

9月18日に3人で最終確認をし、ミックス作業は終了。
年の頭からはじめ、気づけば9月。
当初の目標からは遅れていますが、ここまで来たら時間は関係なくなって、
現時点での最高のものを聴いて欲しいとの思いだけに。

このミックスを持って、次回はマスタリングへ。
音の最終仕上げです。


ミックスを終えて。夏ですね~ 

2012年12月8日土曜日

アルバム「Full Moon」が出来るまで 一章「出会い」その5

前述の7月20日で音を録る作業は終了のはずだった。
だが、市川愛が作詞作曲の「You're not alone」だけを 本人の意向で
はじめからすべてやり直すことに。
2月の段階ではアレンジを元のものと全く変えて録音をしたのだが、
出来た当初のものに戻したいとのことで、8月19日に鎌倉のスタジオにパーカッションの矢野君(矢野秀平)を呼び、コンガを収録。

矢野君も僕とは長い付き合いになりますが、Da Luaとは初顔合せ。(といっても日程的にレコーディングに立ち会ったのは私だけですが。)
いつものようにゆるく会話をしながら録音をすすめ、2、3テイクで終了。

いい意味でシンプルで力の抜けたDa Luaらしい仕上がりになりました。

ということでこれで本当にすべて音を録る工程は終了!

出会いというくくりで録音の部分は書いた。
出会いはもちろん音楽関係以外でもあり、このあとも続くのだが、出会いの章はこれでおしまい。

出来るまで今ようやく6~7割終わったとこだろうか。

つづく。

2012年12月3日月曜日

Aloha~

久しぶりの市川愛です。
最近は、ありがたいことに
波乗りで多忙なはずの秋元勇気さんことCittaが、(Cittaこと秋元勇気かもしれませんが、正直どっちでもいいです。)「Full Moon」ができるまで。というコーナーでブログを書き続けてくれています。

もう一人メンバーがいるはずですが、
まじで登場しません。ふざけてるんでしょうか。

でも、そんなメンバーより、ふざけたやつに見えるだろうと思うのは、
私は今、アロハ中だからです。


秋元勇気が、あんなに冬が嫌いなのにも関わらず
そして今冬が嫌いすぎて、風邪ひいているらしいにも関わらず
市川愛@ハワイです。
こんなことしてるから何かと3人でいると2(ごろうとチッタ)VS1(私)みたいな図になるんでしょうか。

別に書くことなんてなかったんです。
なかったんですけど、なんか書きたくなって。

あ、あった!あったよ!あった!
今回のレコーディング&1月8日のJZブラットでピアノをひいてくれる
ミエさんの写真がないとのたもうてましたが、
ありました!
こちら、ピアノのみえさん、ビオラのえりちゃんという
美人にはさまれてご機嫌の秋元勇気(3◎才)
30なん才なのか、本人が隠してるわけじゃなくて、
チッタの年、いつも間違えるので、確かな数字はかきません!

どんなに若くても、年とっても、チッタはいつまでもチッタなのさ!




じゃあ、今日は、そんなチッタをフューチャーして、
チッタの写真集といきましょう。


タイトル
”夏を楽しむチッタ”






タイトル
”寒さにより臨終するチッタ”




タイトル
”福岡空港で荷物を待つチッタ”





タイトル
”モーションブルーで、まかないを前にピース”






タイトル
”ごろうと同じ角度で傾くチッタ”




タイトル
”おなじ角度に傾くダルーア初期”
チッタ、昔はさほどごろうと肌の色が変わらなかったのですが。。
人は変わるのね。